前回書いたように東洋医学にはインナービューティという考えがあります。
その中でも特に中医学では『文質並重』:内在の美と外在の美の調和統一という言葉があり、内側から健康状態を正常にすることで、外面の美が得られるとされます。
例えば顔面部のたるみ、しわなどが気になるからといって、そこだけにアプローチをし結果を出すことは、中医学でいう美容鍼灸ではないのです。
なにが原因で、気になる問題が起きているのか、外に表れた症状はカラダの中の状態を反映しているもの。
解決するにはカラダ本来の機能を内側から整うようにすることが大切です。
そのお手伝いができるのが中医学の美容鍼灸であり、当院で行っている美容鍼灸だと考えています。
2008年07月27日
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