『小児はり』この聞きなれない言葉に
何件かお問い合わせや、やっぱり子どもに鍼なんてかわいそう・・・という声が聞こえてきたので、何回かに分けてまとめていこうと思います。
興味のある方はお付き合い下さい。
適応年齢:生後2ヶ月から小学校6年生までを一応の基準としています。
適応症状:夜泣き・寝つきが悪い、キーキー声を出すなどのいわゆる疳の虫症状のほか、カゼをひきやすい、よく熱を出す・おねしょ(夜尿症)・アトピー性皮膚炎・喘息・鼻炎・いびき・歯ぎしりなど。
小児はりは自律神経を整え、免疫力を高めるため、急激に発達する脳や体、心のバランスをとり、健康な心身を維持する働きがあります。
特に関西地方で「カンムシ」といわれる症状についてはお勧めします。
不適応症:38度以上の発熱時・急性の痛みや症状など。
2008年12月09日
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