2008年12月12日

そらははし

あめは空からくる。
「だけどそれだけでおわりません」
「かわのみず、ながれていったさき、そらにのぼるです。そしてまた、とおくへたびをし、やまにおちて、かわのみずになります」

「そらは、でかいはしなのです」

「みずやくうき、たいようやほしのひかり。そのほか、ふつうの目にみえないもの、たくさんわたっていきます」


ちょうどこの箇所は、治療院とおなじ『そら』ということばがでてきたので、印象に残りました。
まだ読み終えていないのですが、朝方までつい読みふけった本。
いしいしんじ『ポーの話』
いつもなら本を手にすると結果を急ぎ、どんどんと読み進めてしまうのに、久々にゆっくりと終わるのが名残惜しい気持ちでいます。

もし「お、読んでみたい」と思った方、ぜひたっぷり時間を作って、ゆっくりと読んでいただくことをおすすめします。
好みがあるので、絶対とはいえませんが、いろんなことが伝わってくる本でした。
いしいさん作品、初めて読んだので、しばらくは『いしいワールド』にひたっちゃうかもしれません。

いしいさんを紹介してもらって、良かった!
また時間を見つけて堪能しますねぇ。ありがとう。
posted by そら at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック