2011年07月05日

おひさま

NHKの朝の連続小説。

ご覧になっている方も多いかと思います。

戦争中のお話なのですが、どこか震災後と重なるところがあり、
とても興味深く見ています。

特に、今日放送された回では、
戦争が終わり、多くの人が亡くなる中、
自分たちだけが生きて帰ってきてしまったことを申し訳なく感じているくだりや、

また戦争で大事な人を亡くした二人の心情の違いがなんだか、
まさに今、被災地で起きていることを表しているように思いました。

戦地で親友となった友を亡くした主人公陽子の旦那さんは、
死んだ友の分まで、生き抜くという決意。

陽子の2番目の兄は、1番目の兄を亡くし、
1日、一瞬を精一杯生き延び帰ってきたが、
今はなにも残っていない、抜け殻の状態だと言う。

かえりみて、
きっと陽子の旦那さんのように強く決意し、進める人もいる。
そして、まだあの日のことが信じられず、なにもできない人もいる。

また同じ人であっても、常にその状態であるわけでは当然なく、
迷いながら、苦しみながら、それでも生きていって欲しいと重ねて見てました。

現状、なかなか先が見えず、本当に苦しいと思いますが、
なんとか耐え、少しの光を求めて共に歩んでいきたいと思います。
posted by そら at 23:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 東日本大震災・原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も同じように感じました。
信じていたお国を信じられない。何もしてくれない。あてにしないで自分たちで頑張らないと。
っていうくだりも今に通じるなーと朝から苦笑してしまいましたw
Posted by Daisy at 2011年07月06日 22:35
Daisyさま、コメントありがとうございます。

やっぱり、そう感じられましたか。
結局は自分たちで知恵を絞って進むのがいいのかもしれませんね。

配給を配るシーンでも、
けして平等ではなく、ちょっとよそ見をすると減らされてしまう、
だから次の日は、目を光らせるなんてところも、
どこかおかしく、そして同時に生き抜くチカラ、強さを感じました。
確かに平等性・公平性は大事だけれど、
もっと大事なこと、
必要な時に、手元にあることが今回は欠けてしまっているように思います。

微力だけれど、無力ではない。
明日も頑張りましょう!!
Posted by そら at 2011年07月07日 02:30
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