あまり目にしたことのない、この記号。
これはこどもたちの甲状腺検査結果を表す記号です。
以下引用
[2013年/71分/カラー]
監督&撮影:イアン・トーマス・アッシュ/プロデューサー:コリン・オニール
除染された我が家。除染された学校。その“今は安全”という場所以外でも生活する子どもたちの為に日々、放射線量を測る母親たち。その度に基準値を大きく上回る放射線量。子どもたちの甲状腺の検査結果を示すタイトルのこの映画は、除染方法、学校や病院や国の対応などの“おかしなこと”を捉え、“おかしなこと”にしっかりと怒る逞しい母親たちと子どもたちを記録している。
3月11日以来、
気になっている福島原発の行く末。
今も続く放射能汚染。
大丈夫と言われる続けているけど、
本当に、気にしなくても健康に影響はないのか、自分が気にしすぎなのか。
あの日以来、何の疑いもなく、
これまで信じ切っていた政府や報道に対して揺らぎ続けている信頼。
なにが正しいのか、分からないけど、
守るべきものは命ということははっきりと分かる。
後で知って後悔するのは、二度とごめんなので、
答えは出ないかもしれないけれど、福島で今起きている真実を見たいと思った。
そんな方にぜひ見ていただけたらと思います。
仙台上映会&トークディスカッション
日時:11月29日(金)朝の部10時30分〜/夜の部19時〜
場所:メディアテーク7階 スタジオシアター
入場料無料
朝の部:10時30分〜11時40分 『A2−B−C』上映
11時50分〜13時00分 トーク&ディスカッション
夜の部:19時00分〜20時10分 『A2−B−C』上映
20時10分〜21時00分 トーク&ディスカッション
11月20日までの連絡が必要ですが、託児もあるそうです。
詳しくお知りになりたい方は、リーフレットもございますので、
お問い合わせくださいませ。
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