父が名取市内の小学校から依頼を受けて行っている『田植え実習』が
今年も行われました。かれこれ10年にもなるのかなー。
先週の大雨に当たって延期となり、
お手伝いが足りない事態ということで、
急遽当日お呼びがかかり、行ってまいりました。
子どもたちが横一列に並んで、
ひもについた結び目を目印として、
自分の前3か所に植えるという方法なのですが、
いやー、本当、個性豊か。
ひたすら泥が気になる子、
一回ずつ手を拭いてみたり、
足元が気になって、固まってしまったり
かと思うと、
お友達の分まで植えてくれるしっかり者、
泥まみれになるのが楽しくて仕方ないって感じの子もいたり、
普段の生活が垣間見えるようでした。
どんどんと田植えが進み、
田んぼの真ん中まで行ったところで、
稲が足りないでーす!と声がかかると、
持っていくわけにも行かないので、
そこまで苗をポーンと投げて渡すしかなく、
私はそのやりとりが楽しくって、
バンバン投げまくってきました(笑)
ザリガニやドジョウ、かえるといった生き物もいる
安全なたんぼ
子どもたちはどんなことを感じたのかな。
秋の収穫が楽しみです。
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