この間の定休日(金曜日)、半分に減ったメーターを見て、
そろそろ入れなきゃと思っていた矢先に地震が発生。
3日経ってしまいましたが、ガソリンを入れたその帰り道。
信号待ちでふと満タンになった表示を見て、ようやくひと安心。
あぁ、不安だったんだなぁと感じました。
ふと
コップ半分の水を
もうこれしか残っていないと思うか、
まだこんなにあると思うか、
あなたはどちらですかという問いを思い出し、
『まだある』の方が、ポジティブで、新しい発想を得るためには
いいとされているように記憶しているのですが、
(いろいろな説はあると思いますが)
こと災害に関しては、
満たせるものは満たしておいた方がいいよなぁと思ったのです。
先の見えない不安の中において、
食べ物、着るものがないとなおさら不安や心細さを感じてしまうものです。
もちろん容量はありますが、
とりあえず1週間は大丈夫とか、これがあれば寒くないとか
そんなことが心強く、前を見る力になると感じています。
不安を取り除くだけでなく、地域的にダメージを受けることも多くなってきた近年、
それぞれが日頃から備えてあれば、必要な地域にスムーズにわたります。
大震災だけでなく、この新型コロナにおいても、それは感じたことではないでしょうか。
私は、引き出し式の衣装ケース(っていうのかな)2つ用意し、
それぞれを食料品入れ、日用品入れとして、消費しながら備蓄しています。
ちょっと置き場所やスペースなど話し合いが必要かもしれませんが、
家族が何を入れるかも含めて、防災について話すいい機会になると思います。
ちなみに揺れの後、ストックボックスをのぞいたところ、
賞味期限の迫ったクッキーをみつけたので、
新しいものと入れ替えて、早速食べることにしました。
すでに備蓄されている方、
こんなもの備えているよ〜など教えていただいて、
みんなで情報共有していけたらいいなと
思いますので、お知らせくださいませ。
それでは、みなさま、気を付けて過ごしましょう。
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