2018年04月19日

望妊の鍼灸治療

望妊の鍼灸治療についてです。

基本的なベースとして、
@月経周期や基礎体温表をもとに、体質に応じた治療を行います。

プラスして
不妊治療の段階やお体の状況から
A子宮内環境やB卵巣機能を改善する治療を加えます。

鍼灸治療が初めての方は、
初回は@のベースの治療し、2回目以降にA、またBへと移ります。

というのも、子宮内環境及び卵巣機能を整える治療は、
刺激量が多いので、重苦しさをおっしゃる方もいらっしゃるためです。

もし、刺激が強すぎて苦手という場合は、
ベースの治療を続けることで、妊娠しやすい体質づくりを進めていきます。

週1回×4回を1クールとし、3クールが基本となります。
病院での治療計画との重なりもあると思いますので、ご相談ください。




posted by そら at 20:14| Comment(0) | 望妊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月18日

望妊の問診

望妊の際の、問診事項についてですが、
一般的な問診事項に加え、
これまで受けている西洋医学的な検査とその結果、
月経など多岐にわたってお願いしております。

そのため、問診表への記入時間がかかりがちなので、治療時間を確保するため、
また、正確な情報を得るために、
ご来院時に、確認してきていただきたい事項を伝えますので、
ご予約の際には、妊娠を希望されている旨をお伝えください。

もちろん鍼灸が初めてでちょっと緊張するので、
最初は、一般的な治療をしてみて、ということも承りますので、
遠慮なくお話ください。



posted by そら at 19:30| Comment(0) | 望妊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月17日

不妊とは

肩こりや疲れが取れないという方が何度か治療に通われるうちに、
鍼灸で妊娠することは可能ですか?と聞かれることがあります。

その際、「妊娠を望まれてどれくらい経過していますか?」と伺うのですが、
いったいどれくらいで妊娠するものだと思いますか。

おおよそ1年で妊娠される方が80パーセント、2年で90パーセントとされています。

「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、
一定期間妊娠しないものをいいます。
以前はこの一定期間が2年とされていたのですが、
2015年日本産科婦人科学会はその期間が「1年というのが一般的である」と定義し、
1年以上妊娠しない場合、不妊検査や治療を勧めるようになってきました。

晩婚化により、妊娠しにくくなり、また治療効果も得にくくなるため、早めの対応が必要になります。
また晩婚化により子宮内膜症や子宮筋腫など不妊症の器質的な原因疾患の増加にも影響を与えています。

不妊因子として、内分泌・排卵因子、子宮因子、卵管・腹膜因子、頸管因子、免疫因子、男性因子など
女性側、男性側、また多彩な原因があるので、系統的に検査を勧める必要があります。

このことを踏まえ、
妊娠を望まれてから1年経っても成立しないときは、まずは早めの検査をしていただき、
より妊娠につながる体づくりを勧めております。

参考文献:病気が見えるvol9
posted by そら at 21:11| Comment(0) | 望妊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする